2025年8月にKindle 書籍「がん闘病記」を出版いたしました。

がん闘病記: がん告知から一年の全記録
小島愛一郎 著
2025年8月15日

2019年春の食道がんの告知をきっかけに、治療・副作用・生活の変化を記録した闘病記です。患者本人の視点から治療の過程を綴った実録であり、同じ境遇に立つ方やご家族にとって参考となることを願い、執筆しました。

Amazon商品ページでは、A+コンテンツとして表紙デザインに加え、治療過程や体験の一部を視覚的に紹介しています。これにより、読者が内容をイメージしやすくなっています。

Amazon商品ページ画像(Canvaで作成)

250ページ近い内容を一冊500円で公開しています。実名での出版として、文章の構成や体験を丁寧に伝える力を示す一冊です。AIでは表現できない、当事者としての実感を文章に残しています。

本書を発行した理由

抗がん剤や放射線治療の副作用が、いつ始まり、いつ終わるのか分からず、不安の中で過ごした経験から、ひとつの具体例として、同じような状況にある方の見通しや判断の助けになればと思い、本書を出版しました。

本書は、個人が出版するKindle書籍としては比較的ページ数が多く、時系列で詳細に経過を記録している点が特徴です。単なる感想や回想ではなく、「これから治療に臨む人にとって役立つ記録」を意識して構成しました。

さらに、ライターとして、体験を整理し、正確かつ誠実に伝えることは、私の仕事の根幹でもあります。今回の出版は、個人の記録であると同時に、実名・一次情報の公開を通じて信頼性を示す発信事例としても位置づけています。

経験を文章に──丁寧に伝えるライターとしての強み

この書籍は、医療分野における私自身の体験を記録したものですが、ライターとしての姿勢や文章力を知っていただくうえでも参考になると考えています。

  • 実名での出版かつがん治療というシビアな分野であり、情報の正確さと表現の誠実さに配慮して構成しました。
  • 体験を冷静に振り返り、がん患者とその家族をペルソナとして意識することで、複雑な治療の流れや副作用の経過を、読者が理解しやすい形に整理しました。

テーマは医療ですが、インタビュー記事や顧客事例、ストーリー性のある企業紹介記事など、他ジャンルの執筆にも通じる「体験の整理と構成の技術」を活かせる経験となりました。

よって、この出版経験そのものが、「情報を丁寧に扱い、信頼性を担保した記事制作ができる書き手」であることの証明だと考えています。

今後について

現在、ビジネスや経営分野の記事を専門として継続的に執筆しています。

今回の出版は、こうした専門領域とは異なるテーマながらも、ライターとして「体験を記録し、言葉にして届ける」力を磨く貴重な機会となりました。

医師ではないため専門的な医療記事は書けませんが、患者としての一次体験を正確に記録・構成する力は、読者との信頼関係を築くうえで非常に重要です。

こうした記録が評価される時代において、今回の書籍はE-E-A-T(経験・信頼性)という観点からも意味ある実績となったと考えています。

今後も、ビジネス分野を中心に、読者やクライアントの信頼に応える文章を誠実に届けてまいります。

参考:がん患者としての活動

  • 国立がん研究センター「患者・市民パネル」(2022~24年)
  • 食道がん患者会「食がんリングス」所属(2024年~)
  • 第79回日本食道学会学術集会「患者セッション」で、患者として初めて口頭発表
  • 国立がん研究センター「患者・市民参画活動(PPI)「共創パネル」(2025年~)